久々のブログでご無沙汰しております(;^ω^)
過去のブログにも少し触れていますが、最近の厚生労働省の情報も含めて改めて書いてみたいと思います。
画像では「運動器の障害」が23%と1位となっていますが・・・
その中でも「要支援2」になった原因の上位3位を発表したいと思います。
平成28年国民生活基礎調査の概況
平成28年国民生活基礎調査の概況によると、
要支援となった主な原因は、
「関節疾患」が17.2%
で最も多く、次いで
「高齢による衰弱」が16.2%
となっています。
が、「要支援1」は独居老人の方なら、身体の状態が普通でも認定されるみたいです(;´・ω・)
※院長JUNの祖父は独居老人で元気で普通に生活できてますが、実際に要支援の認定を受けています。
なので、「要支援2」の上位3位を気にした方がいいかと思います。
画像にもありますが、一応発表します。
1位「骨折・転倒」
2位「関節疾患」
3位「脳血管疾患(脳卒中)」
です!!!!
続いて関市の要介護・要支援の認定者数について・・・
要介護・要支援の認定者数
平成29年5月の岐阜県のデータですが、手書きで書き足されているのは関市の最新の8月のデータになります。
次は平成26年10月のデータです⇩
平成26年10月と平成29年5月の認定者の合計は
4,004人➡4,137人
に増えてます!!
しかし、要介護1~5の認定者の合計は
3,233人➡3,110人
と減っているんです。
じゃあ、要支援の認定者の合計は・・・?
771人➡1,027人
と増えています!!
ちなみに1,027人というのは5月のデータです。
最近のデータの8月でもすでに・・・
1,027人➡1,036人
と要支援の認定者の方は増えているんです(´;ω;`)
ここで思い出してほしいのは、「要支援となった主な原因」・・・
第1位「骨折・転倒」
でしたよね・・・。
考えられるのは足腰の筋力低下や機能低下からくるものなんでしょうね・・・。
ご自身や、ご自身の親御さんは大丈夫と言えますか?
散歩だけでは足りない!「骨折・転倒」の対策!!
手軽に、無理なく始められて、実際に多くの方がやってみえる
「散歩」
目的としては
健康の為?
足腰を鍛えるため?
なのかとは思いますが・・・。
でも、日常生活で起こりうる
「転倒」
というアクシデントに対して果たして有効なのでしょうか?
本当に「散歩」だけでいいんでしょうか?
たぶん・・・いや絶対に足りません(;´・ω・)
何かに足を引っ掛けて「つまづいたり」、「ふらついたり」した時に、「散歩」だけで鍛えたアナタの足腰は耐えられますか????
じゃあ、どうしましょう?
⇩
スクワットしましょう!!!!
やはり
スクワット
ですかね(;^ω^)
⇩
「スクワット」と言っても、「スタンダードなスクワット」だけじゃなく「片足スクワット」や「ジャンプ系のスクワット」など様々な内容があります。
じゃあ、やってみましょう!と言ってもやり方はわかりますか?
何となくこんな感じ?みたいな感じで我流のめちゃくちゃなフォームでやってしまって、かえって関節を痛めてしまう・ケガしてしまうなんて方も多いです。
「散歩」でも同じ。
歩き方によっては身体の歪みをさらに悪化させることになったりします。
そんな時は
正しい動かし方・正しいフォームを指導してくれる人に教えてもらいましょう!!
「餅は餅屋」
「運動指導はたかふじ接骨院」
当院では、スポーツトレーナー・接骨院勤務を併せて約10年の経験や、関節の歪みを整えることに重点をおいた「リアライン・コンセプト」を基に行う日常生活動作やスポーツの障害予防などの運動指導を中心にやってきた「たかふじ接骨院」ならではの
正しい使い方、正しい動かし方、正しいフォーム
の指導を受けることができます!!
「散歩」でも「スクワット」を始めるにしても、
どうせやるなら一度ちゃんとしたチェックを受けませんか??
今後そういった【シニア向けのスクワット教室】なんかやっていこうかなという企画も考えているので、曜日や日時などご希望があればご連絡くださいね(^^♪
担当:院長JUN