タイトルにもありますが、症状によっては捻挫して腫れが強くても、関節を整えてあげることで痛みが消失して治癒が早くなり、かなり短期で競技復帰できるようになるケースはよくあります。
写真は先日1月29日に行われた岐阜県高校ラグビーの新人戦の決勝戦(関商工vs岐阜工業)です。
ボールを持っている選手は1月22日の試合で右足関節捻挫をしていて、翌日にウチに来院しました。
でも、普通にゲームに出場して、しかも捻挫した側の足で普通にボールも蹴っていました。
ゲームは関商工(紺色のジャージ)が負けてしまいましたが、僕としては患者さんが無事にプレーしている姿が見れてホッとしてます(;^ω^)
この選手がウチに来院したときは痛みと腫れはそれなりにありましたが、関節の可動性をメディセルや組織間リリースで整えてあげたら歩行時痛は消失し、軽い足踏みでも痛みで力が抜けることはなくなりました。
その後、固定はせず、正常な関節の位置へ誘導させるようなテーピングをして施術は終了しました。
ウチに来院したのはその1回だけ・・・(;´・ω・)
なので、その後の経過がわからなかったので心配してましたが、普通にキックしてる姿を見て安心しました。
今回のように捻挫でも症状によっては1回の施術で症状がある程度改善するケースがあります。
本来なら、損傷した組織が回復するまである程度安静にはしてほしいですよね(;^ω^)
でもチームの状況・立場だったり、ゲーム前だったり、個人的に今は休んでられない!って選手は多いんじゃないのかな?
そんな選手たちをウチではしっかりとサポートしてあげたいなと思います!!