
写真の男の子は関商工ラグビー部出身で、現在は大東文化大学のラグビー部に所属している小澤くんです。
大学が休みの間に関に帰ってきていたみたいで、久々に当院に来院してくれましたが、
前十字靭帯断裂で11月末に手術を受けていたみたいで、入院生活で痩せた姿での再会でした(-_-;)
それにしても可動域がかなり狭く、膝が完全に伸びない+曲げれない状態で、腫れもまだかなり残っていました。
頑張って伸ばしても膝裏とベッドの間がこぶしが入るか入らないかぐらい空いてました。
この状態でスクワットしていいよーって許可がおりていたみたいです・・・(-_-;)
膝の内旋運動もできない状態だったので、リリースなどで癒着している箇所をできる範囲で解消してあげた後に、当院では定番の「リアライン・レッグプレス」で関節の内旋運動を学習。
施術後は膝裏に指が1本入るくらいまで伸びるようになりました(;^ω^)ナントカ
後日来院してくれた時に「膝が伸びやすくなったからよく寝れました(笑)」といった感想をもらえました。
状態も腫れが引いていて、力も入りやすくなっていました。
改めて、膝の疾患に対しての「リアライン・レッグプレス」の有効性と即時効果を感じました。