先日アップした「下腿外旋症候群」についてのブログの関連した話です。【先日のブログはここから】
膝下が外に向いてしまっている(下腿部が外旋している)状態を内側へ動かすためには内ももの「内側ハムストリングス」が働かないといけません。
内旋動作はできてる・・・リアライン・レッグプレスでもある程度は内旋角度は出せている・・・でも内側ハムストリングスはふにゃふにゃっていう方多いです(-_-;)
ハムストリングス=裏ももなんですが、内側ハムストリングス(以後内側ハム)は半膜様筋・半腱様筋の2つのことを指すんですが、これが働かない状態です。
実際は足首の動きで代償してしまっている方が多いです。
内旋可動域はあるけど、レッグプレスの時は力入るけども・・・。
当院ではそんな方が多いのもあって、最近では立ちながらとか、寝ながら内側ハムを使うトレーニングを行ってます。
頭と内側ハムを神経でつなぐ作業を繰り返し行います(;^ω^)
なので精神的に疲れます(笑)
でも内側ハムに力入るようにしていくだけでも、関節の潤滑性は上がって動きやすくなるみたいです。
出来てきたら、次は歩行やスクワット、ランジなどの踏み込み動作へとレベルアップしていきます!
当院の治療内容は開院時よりもレベルアップし、内容も濃くなってますので、前は改善出来なかった症例も、今では改善させることができるかもしれませんよ!
患者さんのため、日々進化・努力しますよー(ΦωΦ)