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子どもの足の歪みと靴選び

お子さんの足の歪みや靴選びのポイントについて書かせていただきました。

お子さんのいる方に限らず、いろんな方に見ていただけたらと思います。


いつもブログを見て頂きありがとうございますm(__)m

 

 

当院で施術を受けた方からよく

ウチの子供も足の歪みが気になるんですが・・・・。

と質問を受けます。

 

なので今回は子どもの足の歪みと靴選びについて書きたいと思います。

子どもの足について・・・

幼児の足の骨格は、下の写真のようにほとんどまだ柔らかい軟骨の状態です。

からだの成長とともに骨へと変わっていき、成人の足として完成するのはだいたい18歳頃になります。

なので生まれたばかりの赤ちゃんの足には土ふまずのアーチがほとんどありません。

 

 

 

代わりにあるのが脂肪。この脂肪は成長とともに減って、軟骨から骨へと変わって土ふまずが形成されていきます。

このアーチの形状が活発に発達するのが3~4歳。

大人のようなアーチの形状になるまでが6~7歳頃になるので、このころの靴選びは大事になってきます。

靴選びについて・・・。

まずサイズについてですが、最初に注意事項として・・・。

15.0cmの子供に16.0cmの靴を履かせると足と靴の誤差率は1.07。

これを大人の場合におきかえると、23.0cmの人が24.61cmの靴、つまり3〜4サイズも大きな靴を履くことになるのです。

4か月~半年に1回は測り直しをオススメします!

 

よくあるのがお兄ちゃんやお姉ちゃんのお下がりの靴や、成長が早いからと言って大きめの靴を履かせるのはやめましょう(;^ω^)

 

靴選びも・・・。

種類がたくさんあってどれがいいのかわからない。

子どもの好きなデザイン重視で選びがち。

学校指定があるのでそもそも選べない。

・・・などなどといろんな理由があって子どもの靴選びも難しいと思います(;^ω^)

 

そんな悩みにお困りの方にオススメなのが↓のジュニア用のリアライン・インソール

このジュニア用のリアライン・インソールは幼少期から起きる足のゆがみを整え健康な足やひざの発達を促します。

 

もちろん当院で取り扱ってます(;^ω^)

 

骨や関節の柔らかい幼少期におけるゆがみ対策は、ゆがみのない人生の第一歩。

将来の骨格のゆがみ予防に大きく影響してくれます。

 

入れる靴を選ばないので、どんな靴にも対応でき、子どもたちの正しい足のアーチ形成だけでなく、健やかな成長を日々お手伝いしてくれます。

 

ちなみにお値段は1,950円となります。

サイズは12㎝~21cmとなります。(22㎝からは通常のリアライン・インソールとなります。)

最後に・・・。

このような靴選びや、子どもの成長に対する意識は子ども本人にはできません。

親御さんであったり、僕たちみたいな立場の者だったり、スポーツだったら指導者の方たち「大人」が意識して気づいてあげないといけません(;^ω^)

 

子どものころに間違った靴選びや、歩き方・動き方をしてしまうとカラダを歪ませ成長していくことになります。

それがケガや様々なからだの不調に繋がっていくかもしれません。

 

子どもの達の健やかな成長の為にもまずは大人の皆さんがチェックしましょうね♪

 

※今回の内容は名古屋市中村区亀島にある葵接骨院さんからのネタを参考にさせていただきました。ありがとうございました。

 

今回のブログ担当 髙藤潤

この場をお借りしてお知らせ。

来週の12日の土曜日はセミナー参加のため診療時間を10時までとさせていただきます。

 

あと、SNS等で投稿させて頂きましたが、接骨院の事務をやってくれている私の妻が「ネフローゼ症候群」という病気を患い1カ月ほど入院することとなりました。

なので11月は院長独りでのたかふじ接骨院となります。ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。