治療にしても何にしても「ゴール」設定することで迷子にならずに施術できるので当院では問診時にどこが治療のゴールかを伺ったりします。
ただ、O脚矯正のゴールってちょっと難しいんですよね。
いつもブログを見て頂きありがとうございます!!
岐阜県関市のケガの治療からO脚矯正・トレーニングができる「たかふじ接骨院・整体院」です(^^)/
ブログを開始してまだ「4回目」という・・・・ウゥ(;^ω^)
もう少し頻繁にアップします!!頑張ります!!
さてタイトルにもありますが
治療や、トレーニングでもそうなんですが、
「ゴール」
はいったいどこなんだ?
ということなんですが、
ウチでは問診票にも
「あなたにとっての【治った】または【ゴール】を教えてください。」
という記入欄があります。
ケガしてきたら
「痛みがなくなったら」
が圧倒的に多いですが、
中には
「○○ができるようになりたい!!」
なんて夢のある素晴らしいことを書いて頂ける方もみえます。
こちらとしては、こんな事書かれちゃうととても嬉しいですね♪
ではO脚治療のゴールは?
「真っすぐになったら」
だとは思うんですが、
うちでは
「真っすぐを保った状態で生活できるか」
をO脚治療のゴールにしております。
いや当たり前やんけ!!!
って思われるかと思いますが、
そうなんです、当たり前なんです。
ただ、それが一番難しいところです。
O脚は短期間でなっていくものではなく、子どもの頃などからいつからか歪んだ歩き方をしていきそれが徐々に関節をゆがませていき、その結果「O脚」などといった変形を引き起こします。
大事なのは「真っすぐになった後」
捻じれを修正し、「正しい関節」の状態にできたら、今度はそれを維持するための歪ませない「正しい歩き方・動き方」を再学習しないといけません。
O脚になるような歩き方のままだと、また一緒のことになってしまいます。
真っすぐになったらそのまま真っ直ぐ歩けるワケがありません。
例えるなら、「テストに全く勉強しない状態で挑むのと同じ」です。
通常のケガも同じで、「なぜ痛くなったのか?」というところをしっかり抑えていかないといけません。
子どもの成長痛も同じです。そのことはまた今度アップしやす・・・ウゥ(;^ω^)
ではその「正しい歩き方・動き方」はどのようにお勉強していくのかというと・・・・。
これ↑です。
「リアライン・バランスシューズ」です!!
※詳しくはホームページの「院内設備とリアラインについて」をチェックしてください
ウチでもこれ履いてトレーニングした方しかわかりませんが、「しんどい」より「難しい」です(;´・ω・)
これを履いてトレーニングすることで膝やつま先の位置を整えつつ、正しい動きを学習していきます。
こんな感じで↓
O脚治療のほかにもスポーツの場面でも正しい動きを学習していくことで障害予防、リハビリテーション、パフォーマンスの向上にもリアライン・バランスシューズでのトレーニングは役立ちます。
↓の動画の男の子は高校生でサッカー部に所属しているんですが、O脚の治療とパフォーマンスアップのためにトレーニングしています。
整えた後はその状態を維持することは必須!!
トレーニングされている方は鍛える前に整える!!
これが皆さんの中で「当たり前」になる日を目指して、その大切さを伝え続けたいと思います(ΦωΦ)
今回のブログ担当 髙藤潤